弘前大学

【11月17日】2019年度藩校資料調査報告会開催のお知らせ

掲載日 2019.11.12

終了しました

 2014年度より、東奥義塾高等学校に所蔵されております旧弘前藩藩校「稽古館」所蔵資料について調査を進めております。今年度の調査においては、『淵鑑類函』など唐本(中国からの輸入本)の購入や『大日本史』『礼儀類典』の書写など、藩校設立の早い段階から書籍購入に尽力していた様子が明らかになりました。また、本年度は大河ドラマを監修なさっている、東京学芸大学名誉教授 大石学先生をお招きし、幕末における藩校の「教育力」について、ご講演いただきます。
日時: 令和元年11月17日(日) 13:30~16:30
場所: 弘前市立観光館1階 多目的ホール
?プログラム?
13:30~ 開会の辞 弘前大学人文社会科学部 学部長 今井 正浩
       ご挨拶  東奥義塾高等学校 塾長 コルドウェル ジョン
13:45~ 第一部【特別講演】
      「幕末の『教育力』-画一化と個性化と-」 
       講演 東京学芸大学 名誉教授 大石 学 先生
14:55~ 第二部?三部【研究発表】6 名(人文社会科学部教員6名)
       今年度の調査の成果を、各専門分野の立場から報告します。
16:40~ コメント 弘前大学教職大学院 教授 瀧本 壽史      
16:55  閉会の辞 弘前大学人文社会科学部地域未来創生センター 副センター長 渡辺 麻里子
ポスター


定員 100名
参加費 無料
カテゴリ講演会等
開催場所キャンパス外