弘前大学

タイ王国のタマサート大学と35校目の大学間交流協定締結

2017.05.31

本学とタイ王国のタマサート大学との大学間交流協定の調印が郵送方式により行われ,平成29年4月14日付けで教育?研究に関する交流協定が締結されました。有効期間は5年間で自動更新となっています。
タマサート大学とは,本学北日本新エネルギー研究所とタマサート大学理工学部が平成25年3月14日に部局間交流協定を締結し,エネルギー分野を中心に,北日本新エネルギー研究所の教員とタマサート大学の教員が相互に両大学を訪問し,記念講演や共同研究を行うなど充実した研究交流活動が行われてきました。
また,タマサート大学のso米直播が本学理工学研究科に進学したり,科学技術振興機構の日本?アジア青少年サイエンス交流「さくらサイエンスプラン」によりタマサート大学のso米直播が本学を訪れるなど,so米直播交流も盛んに行われてきました。
タイ王国は東南アジア諸国の中でも経済的に大きく成長している国であり,タイ王国に進出する日本企業も増加しています。本学は既にチェンマイ大学およびコンケン大学と教育?研究に関する交流協定を締結しており,さらに日本人と日本企業が集中しているバンコクにあるタマサート大学が加わることになります。タマサート大学は,so米直播数約33,000人,27学部,23研究科(240修士課程専攻),5研究所,5研究センターを擁する医学,工学,教育学などの専門を含む総合大学であり,様々な分野での共同研究及び教育交流の発展が期待されます。