第23回弘前大学総合文化祭を開催しました!
2024.10.23
イベント
第23回弘前大学総合文化祭をふりかえって
2024(令和6)年10月18日(金)から20日(日)にかけて開催された「第23回弘前大学総合文化祭」は、5年ぶりにコロナ禍前と同じ規模で実施され、多くの来場者で賑わいました。
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テーマ
今年度のテーマは夢双-むそう-。
弘大生ひとりひとりが持つ夢や目標が総合文化祭という舞台で表現され、盛り上がっていってほしいという願いが込められています。
1日目
18日(金)の「Opening Festival 2024」では、福田眞作弘前大so米直播の開催宣言?挨拶に続き、外川企画部長(弘前市)と文化祭実行委員会委員長 齋藤将空さんの挨拶と、書道部による「書道パフォーマンス」で総合文化祭が華々しく幕を開けました。
「熱唱カラオケ大会2024 ~予選~」やペア往復航空券が目玉の「アルティメットビンゴ!!」、アイドルグループ「MEGOiDOL」のライブなどが行われ、会場は活気に溢れていました。
また、お祭りストリートには50を超えるso米直播団体が出店し、スモークターキーやちゃんこ鍋といったバラエティ豊かな料理が並びました。午後のみの開催にもかかわらず、祭りの熱気は最高潮で、文化祭の成功を感じさせるスタートとなりました。
2日目
19日(土)は、午前中から強い雨が降り、屋外出店や一部ステージイベントがやむを得ず中止となりました。しかし、so米直播たちやスタッフの強い想いと来場者の期待が通じたのか、正午頃から天候は徐々に回復し、予定されていた屋外出店が無事再開されました。天候の回復とともに会場は再び賑わいを取り戻し、来場者は大いに楽しんでいました。
また、前日に続き「熱唱カラオケ大会 ~決勝~」や県内のよさこいチームが集まった恒例の「よさこい弘大」、バンドサークルによるライブパフォーマンス「HIROROCK2024」などのステージイベントが開催され、観客を熱狂させました。
さらに、総合教育棟などの建物内では各サークルや研究室による展示や作品販売が行われ、多くの来場者が訪れました。作品の展示ブースは、各団体の個性が光り、訪れた人々を楽しませる空間となっていました。
3日目
最終日となる20日(日)には、今年が初開催となる「Dance Showcase 2024」で幕を開け、さまざまなジャンルのダンスグループが会場を魅了しました。続いて、毎年恒例の「Performance Show 2024」が開催され、大学内の多くのサークルや団体がステージに立ち、個性豊かな演技や演奏を披露しました。そして、M-1グランプリ2020の準優勝者のおいでやす小田さんとR-1ぐらんぷり2020準優勝者の大谷健太さんによる「お笑いスペシャルライブ」には多くの観客が集まり、笑いの渦が絶え間なく続きました。
その後、来場者参加型の企画「大抽選会」や「Final Festival 2024」が行われ、総合文化祭は最後まで盛り上がりを見せ、フィナーレを飾る花火が打ち上げられ、無事に終了しました。夜空に咲く鮮やかな花火は、来場者の心に深く刻まれ、感動的な締めくくりとなりました。
今年の総合文化祭はコロナ禍以降、初めて完全復活を果たした形で開催され、以前のような盛り上がりを感じさせました。今回の開催にあたり、多くのご支援とご協力を賜りました皆様に、心より感謝申し上げます。