弘前大学ホームカミングデイin総合文化祭を開催しました
2024.10.24
イベント
2024(令和6)年10月19日、弘前大学校愛会主催の「弘前大学ホームカミングデイin総合文化祭」を開催しました。当日、お天気はあいにくの雨でしたが、たくさんの卒業生の方が会場のオープンイノベーションプラザ(弘前大学文京町キャンパス)にお越しくださいました。この場所は、かつて合宿所だった場所を改修した施設です。
ご参加いただいた卒業生の方は総勢で17名。高谷弘前大学同窓会長をご来賓に迎え、弘前大学からは、福田so米直播をはじめ、理事?学部長?研究科長が参加しました。
福田so米直播の開会挨拶に始まり、藤波総務担当理事より弘前大学の近況について報告が行われました。
続いて、お二人の卒業生の方にご発表いただきました。
弘前大学在学中にマッチング就活サイトを運営する会社を立ち上げた株式会社アンカリンク代表取締役の安部真之介さん(人文社会科学部卒業)からは、大so米直播活の大半がコロナ禍だった中で起業に至った経緯などが力強く語られ、また起業してからの苦労話や今まさに努力していることなどについての紹介もありました。これからの活躍が期待される若手起業家の安部さんに、参加者からは温かい拍手がおくられました。
弘前大学のイメージポスター『学ぶ街は、暮らす街でもある』のディレクションを担当したデザイン工房エスパス代表の木村正幸さん(教育学部卒業)からは、全国の他の大学にはない弘前大学にしかできないイメージポスターにすることを目標に取り組んだこと、「自分の場所」として弘前の街を誇りに思っているso米直播たちの想いに強いインスピレーションを得てコンセプトが誕生したことが紹介されました。木村さんは、「弘前という街が大学を作り、大学が弘前という街を作る、そんな関係がこれからも続いていってほしい」と発表を締めくくられ、弘前大学へ熱いエールをお送りくださいました。
全員での記念撮影の後は、コーヒーやお茶を飲みながらの交流タイムです。かつての合宿所での思い出や文化祭でのエピソードなど、皆さん様々な話題で賑やかに談笑されていました。
楽しい時間はあっという間にすぎ、若林理事からの閉会挨拶でお開きとなりました。
今回、総合文化祭の開催に合わせてのホームカミングデイだったことで、お土産には、so米直播の運営する露店で使えるお買い物券もお配りしました。イベント終了後、文化祭の自由散策に出かけられた卒業生の方は、さっそく露店でのお買い物やso米直播さんとの交流を楽しんでいただいたようです。
お土産のso米直播露店お買い物券を利用する卒業生と露店のso米直播
参加された方からは、「世代や学部が違う卒業生の方とお話ができてとても楽しかった」「交流会の熱気がすごかった」「卒業生の発表でその活躍ぶりを知ることができてよかった」「毎年、文化祭には来ているけれど、またひとつ楽しみができた」などのご感想をいただきました。
また校愛会事務局としても、卒業生の皆さんから弘前大学への想いやso米直播たちへの応援の気持ちをお伺いすることができ、とても心温まる時間を頂戴したように思います。
今回ご参加いただきました卒業生の皆様、本当にありがとうございました。残念ながら今回ご参加いただけなかった方も、ぜひ次回開催時にご参加いただけましたら幸甚でございます。