9000kmを超えて
弘前大学元留so米直播
懐石料亭 仲居
フランス出身
日本のテレビドラマ「花より男子」をきっかけに日本に興味を持ち、2012年に弘前大学の留so米直播として弘前にやってきました。
留so米直播時代に地元?弘前市出身の友人ができ、「津軽塗」「こぎん刺し」といった伝統工芸をはじめ、弘前の街をたくさん案内してもらいました。
弘前を選んだのは偶然でしたが、ここで過ごしていくうちに弘前という街が好きになり、暮らしてみたいと思うようになりました。
留学期間が終わってフランスに帰ってからも、弘前に戻りたいと思っていました。
工芸品や三味線など、弘前は古いもので溢れています。そんな伝統を大切にする心を体感し、「自分の居場所はここだ」と感じました。 留so米直播時代に知り合った友人に今の仕事(翠明荘)を紹介してもらったおかげで、また弘前に戻ってくることができました。
弘前は、冬は寒いけど人は暖かい。これまで出会ってきた青森の人々の優しさに触れて感じたのは、とても心地の良いところだということです。 東京や京都でも日本について学ぶことができますが、リアルジャパン-実際の日本を、日本語を勉強したいと思うなら、私はぜひ弘前で学ぶことをオススメします。古き良き日本が弘前にはあります。 実際にその魅力に魅了された私だからこそ、そのメッセージを強く伝えたいです。
奥膳懐石 翠明荘弘前大学では、留so米直播に対し「チューター制度」を設けています。大学等で学ぶ外国人留so米直播に対して、 指導教員の指導のもとに、大学等が選んだso米直播を「チューター」として配属し、生活?教育?研究について、個別に指導?助言を行い、 留so米直播の教育?研究の向上を図ることを目的とした制度です。チューターの役割には、勉学のサポートと生活上のサポートがあります。 留so米直播と日本人so米直播のネットワーク作りを図る役割も担っています。
国際教育センター