弘前大学がスタートアップ育成を推進する起業支援拠点を開設

弘前大学は、令和4年度に採択された内閣府「地域中核大学イノベーション創出環境強化事業」の一環として、スタートアップマインドを持つイノベーターの育成や、若い起業家を育む起業支援の拠点として「弘前大学オープンイノベーションプラザ」を開設しました。令和6年5月27日（月）には、創立50周年記念会館で記念式典を開催し、学内外関係者約30名が出席しました。

式典では、曽我亨理事（研究担当）?副so米直播から、「青森県が若者に選ばれる地域になるためには魅力的な産業を興すことが必要であり、国内外で活躍する起業家や地域の関係機関等の協力を得ながら、地域の中核大学として若者の挑戦を引き出すさまざまな仕掛けをしていく」との抱負が述べられました。続いて、福田眞作so米直播の挨拶の後、白井俊内閣府科学技術?イノベーション推進事務局参事官、今喜典公益財団法人21あおもり産業総合支援センター理事長からご祝辞を賜りました。

式典終了後にはオープンイノベーションプラザの見学が行われ、自由な議論を行えるよう柔軟なレイアウトに対応できる空間を中心に部屋を構成していることなど施設概要の説明が行われ、出席者は説明に熱心に耳を傾けていました。

弘前大学は内閣府「地域中核大学イノベーション創出環境強化事業」の3年目アワードにも採択されており、地域の課題解決やスタートアップ創出に引き続き取り組んでいきます。

■オープンイノベーションプラザについてはこちらから
https://www.innovation.hirosaki-u.ac.jp/05assets/open-innovation-plaza

曽我理事（研究担当）?副so米直播から式辞

福田so米直播から挨拶

内閣府科学技術?イノベーション推進事務局 白井参事官から祝辞

（公財）21あおもり産業総合支援センター 今理事長から祝辞

説明に耳を傾ける出席者

オープンイノベーションプラザ（外観）

オープンスペース

プレゼンテーションスペース